婚活がうまくいかないと「もっとたくさん申し込まないと」「もっと出会いを増やさないと」「婚活パーティーにも参加したほうがいいかな」と考えてしまいがちです。
もちろん、出会いを増やすことは大切です。
でも、その前に少し考えてみてほしいことがあります。
あなた自身が、知らないうちに婚活の「ブレーキ」を踏んでいませんか?
結婚したいのに、なぜか前へ進めない
たとえば本当は気になる人がいるのに「どうせ自分なんて選ばれないだろう」と思って申し込まない。
せっかく出会いがあったのに「自分には合わないかもしれない」「きっとうまくいかない」と悪い方向へ考えて、自分から距離を取ってしまう。
お見合いが決まっても「異性と話すのが苦手だから、今回もうまくいかないだろうな」と最初から不安になる。
「結婚したい」とアクセルを踏んでいるつもりなのに、心のどこかではブレーキも踏んでいる。
これでは、なかなか前へ進みません。
私は、こうした婚活を止めてしまう不安や思い込みを「婚活ブレーキ」と考えています。
私自身も婚活ブレーキを踏んでいました
これは、私自身の婚活を振り返って感じることでもあります。
今になって思えば「あのとき自分でブレーキを踏んでいなかったら、もしかすると、うまくいっていたかもしれない」と思う出会いが何度かあります。
そのときの私は、それが婚活ブレーキだとは気づいていませんでした。
一人で考えていると、物事を悪い方向へ考えてしまうことがあります。
特に自分の中に劣等感や過去のつらい経験があると「やっぱり自分はダメなんだ」「今回もきっとうまくいかない」と、自分で自分を責める方向へ進んでしまうことがあります。
そして厄介なのは、そのときの本人には、それが客観的な事実のように感じられてしまうことです。
今振り返ると「あのとき、そばに客観的な立場からアドバイスをしてくれる人がいたら、もっと早く結婚できていたかもしれない」と感じることがあります。
だから私は、婚活では出会いを増やすことだけではなく、一人で考え込みすぎないことも大切だと思っています。
婚活ブレーキは人によって違います
婚活ブレーキには、いろいろなものがあります。
「異性とうまく話せない」という人なら、会話へのブレーキがあるのかもしれません。
「自分の容姿に自信がない」という人なら、自信のブレーキかもしれません。
「年収が高くないから申し込んでも無理だろう」と考えてしまうなら、お金の問題だけではなく、自分に対する評価がブレーキになっている可能性もあります。
「断られたら傷つくから、自分から申し込みたくない」という人なら、拒絶されることへの不安がブレーキになっているのかもしれません。
「もっといい人がいるかもしれない」と考えて、いつまでも決められない場合には、理想と現実の間にブレーキが隠れていることもあります。
大切なのは「あなたには問題があります」と決めつけることではありません。
「自分はどこで止まっているのだろう?」と、一度立ち止まって考えてみることです。
一人で考えると、ブレーキに気づきにくいことがあります
婚活ブレーキの難しいところは、自分ではなかなか気づけないことです。
たとえば「どうせ申し込んでも断られるから」と考えている本人にとっては、それが思い込みではなく現実的な判断に感じられるかもしれません。
しかし第三者から見ると「まだ申し込んでもいないのだから、結果は分からないのでは?」と思えることがあります。
だから婚活では、何でも一人で解決しようとしなくてもいいと思います。
「私はこう思うけれど、本当にそうなのかな?」
そう誰かに話してみるだけでも、自分では見えなかった考え方に気づくことがあります。
婚活の伴走者が必要なのは、正解をすべて教えてもらうためではありません。
自分一人では見えなくなっているブレーキを、一緒に見つけるためでもある。
私は自分自身の経験から、そう感じています。
ブレーキを一気に外す必要はありません
自分の婚活ブレーキに気づいたからといって、すぐに克服しなければならないわけではありません。
たとえば「異性と話すのが苦手」という人に「勇気を出して積極的に話しましょう」と言っても、簡単にはできないでしょう。
それなら、もっと小さな行動に分けます。
スーパーやコンビニのレジで「お願いします」「ありがとうございます」と自分から言ってみる。
慣れてきたら、お店の人に「すみません、〇〇はどこですか?」と自分から質問してみる。
さらに慣れてきたら、一言だけ会話を増やしてみる。
いきなり会話上手になる必要はありません。
婚活ブレーキは無理やり外すのではなく、少しずつ軽くしていけばいいのです。
「できない」を小さく分けてみる
婚活で前へ進めなくなったときは、次の3つを考えてみてください。
まず「今、婚活で何に困っているのか」を一つ書きます。
たとえば「お見合いで会話が続かない」。
次に「なぜできないと思っているのか」を考えます。
「沈黙になるのが怖い」「何を質問すればいいか分からない」などです。
最後に「今日できる一番小さなこと」を決めます。
「お見合いで聞いてみたいことを3つだけ考える」でも構いません。
「会話上手になる」という大きな目標ではなく、今日できるところまで小さくする。
それだけでも動きやすくなります。
出会いを増やすだけでは、同じところで止まることがあります
出会いを増やすこと自体は悪いことではありません。
しかし会話が苦手なまま10人と会ったり、自信がないまま20人に申し込んだり、断られることを必要以上に怖がったまま婚活を続けたりすると、出会いが増えても同じところで悩み続けてしまうことがあります。
だからこそ、出会いを増やすことと同時に、自分の婚活力を少しずつ育てていくことが大切なのではないでしょうか。
私が大切にしたいのは「できない」で終わらせないこと
異性との会話が苦手なら、できるところから練習する。
プロフィールが書けないなら、その人の魅力を一緒に探して整理する。
デートプランを考えるのが苦手なら、一緒に一つ作ってみる。
申し込むことが怖いなら「なぜ怖いのだろう?」と一緒に考えてみる。
「もっと頑張ってください」と言うだけでは、婚活ブレーキはなかなか軽くなりません。
大切なのは、その人がどこで止まっているのかを見つけて、次にできる小さな一歩を一緒に考えることだと思っています。
あなたの婚活ブレーキは何ですか?
私自身、婚活を振り返れば「もっと早く誰かに相談していれば」と思うことがあります。
だからこそ婚活サロン 結と真では、単に出会いの数を増やすだけではなく、その人がなぜ前へ進みにくくなっているのかを一緒に考えることも大切にしていきます。
これからこのブログでも「異性とうまく話せない」「プロフィールで自分の魅力を伝えられない」「初デートで何をすればいいか分からない」「断られるのが怖くて申し込めない」「自分に自信が持てない」といった具体的な悩みを一つずつ取り上げます。
そして知識をお伝えするだけではなく「では、今日から何をすればいいのか?」まで一緒に考えていきます。
出会いを増やす前に、婚活ブレーキを軽くする。
もし今、婚活が思うように進んでいないなら「もっと出会わなければ」と焦る前に、自分がどこでブレーキを踏んでいるのかを探してみませんか?
一人では分からないときは、誰かに話すことで見えてくるものがあります。
婚活サロン 結と真も、そのための伴走者でありたいと思っています。