カテゴリー: 婚活トレーニング

  • 異性とうまく話せない…そんな人は「会話の練習」をもっと手前から始めてみませんか?

    「異性を前にすると何を話していいか分からない」

    「お見合いになると緊張して、頭が真っ白になる」

    「沈黙するのが怖くて、自分ばかり話してしまう」

    婚活をしていると、こうした「会話」に悩む方は少なくありません。

    私自身の婚活中もそうでした。

    当時の仲人から

    「もっと話題を用意しましょう」
    「相手に質問しましょう」
    「聞き上手になりましょう」

    とアドバイスされることもありました。

    もちろん、どれも間違いではありません。

    でも、もともと人と話すことに苦手意識がある方にとっては、

    「それができないから困っているんだけど……」

    というのが本音ではないでしょうか。

    そこで今のブログでは、少し違う方法を考えてみます。

    いきなり「異性とうまく話す」ことを目標にするのではなく、もっと簡単なところから会話の練習を始めてみましょう。

    異性と話す練習を、異性相手から始めなくてもいい

    婚活中だからといって、会話の練習相手を異性に限定する必要はありません。

    たとえば、普段あまり運動をしていない人が、いきなりフルマラソンに挑戦したら大変ですよね。

    会話も同じです。

    まずは、

    「自分から声を出す」

    「知らない人に一言話しかける」

    「質問して答えてもらう」

    「相手の返事に一言返す」

    そんな小さなところから始めればいいのです。

    日常生活の中でできるトレーニングを4つ考えてみました。

    トレーニング1 レジで「お願いします」「ありがとうございます」

    最初はこれだけで構いません。

    コンビニやスーパーで商品を渡すときに、「お願いします」

    会計が終わったら、「ありがとうございます」と、自分から言ってみましょう。

    「そんなことで会話の練習になるの?」と思うかもしれません。

    しかし、会話が苦手な人にとって大切なのは、面白い話をすることよりも、まず人に対して自然に声を出すことに慣れることです。

    最初は相手の顔をしっかり見られなくても構いません。

    小さな声でも大丈夫です。

    まず1週間、「自分から一言」を意識してみてください。

    トレーニング2 分かっていることを、あえて質問してみる

    次の段階では、自分から質問する練習をします。

    たとえば飲食店で、「すみません、トイレはどちらですか?」

    ショッピングセンターなら、「〇〇売り場はどちらですか?」などです。

    実は場所を知っていても構いません。

    目的は情報を得ることではなく、自分から知らない人に話しかける経験を作ることだからです。

    ポイントは、質問した後です。

    店員さんが、「奥を右に曲がったところです」と教えてくれたら、「分かりました。ありがとうございます」と返します。

    これだけで、

    自分から話しかける

    相手が答える

    自分が返す

    という、会話の基本的な一往復が完成します。

    トレーニング3 いつもの一言に「もう一言」足してみる

    慣れてきたら、会話をほんの少しだけ伸ばしてみます。

    よく行くお店などで無理のない範囲で、「今日は暑いですね」「今日は混んでいますね」など、状況に合った一言を加えてみます。

    大切なのは、会話を盛り上げようとしないことです。

    相手が、「本当に暑いですね」と言えば、「まだしばらく暑そうですね」程度で十分です。

    長く話す必要はありません。

    二往復できたら成功。くらいに考えてください。

    相手が忙しそうなら、もちろん無理に話しかける必要もありません。

    相手の状況を見ることも、婚活で必要なコミュニケーションの一つです。

    トレーニング4 「質問する→聞く→一言返す」を練習する

    ここまでできたら、少し婚活の会話に近づけます。

    家族や友人、職場の人など、話しやすい相手で構いません。

    相手に一つ質問してみてください。

    「休みの日は何をしていたんですか?」

    「最近何か面白いことありました?」

    「そのお店、どうでした?」

    そして、重要なのは質問した後です。

    次に何を話そうか考えるのではなく、まず相手の答えを聞きます。

    たとえば、「休みの日に映画を観に行ったんです」と言われたら、「そうなんですね。何を観たんですか?」と、相手の答えの中から次の質問を一つ見つけます。

    これができるようになると、お見合いでも「質問を10個暗記して順番に聞く」という会話から少しずつ抜け出せます。

    4つ全部を一度にやらなくても大丈夫です

    今回のトレーニングには順番があります。

    レベル1
    自分から「お願いします」「ありがとうございます」と言う。

    レベル2
    知らない人に簡単な質問をする。

    レベル3
    一言だけ会話を増やしてみる。

    レベル4
    質問→聞く→返す、という会話の流れを練習する。

    最初からレベル4ができなくても問題ありません。

    レベル1から始めればいいのです。

    そして、一つお願いがあります。

    「できなかった回数」ではなく、「できた回数」を数えてみてください。

    今日は3回、自分から「ありがとうございます」と言えた。

    昨日より自然に質問できた。

    そんな小さな成功を積み重ねていきます。

    会話力は「面白いことを話す力」だけではありません

    婚活では「話が上手な人のほうが有利」と思われがちです。

    でも、本当に大切なのは、必ずしも面白い話を次々とできることではありません。

    相手の話を聞く。

    相手に関心を持つ。

    相手が答えやすい質問をする。

    答えてくれたことに反応する。

    そして、自分のことも少しずつ伝える。

    こうした小さなやり取りの積み重ねが、相手にとって「この人とは話しやすい」という安心感につながっていきます。

    まずは1週間、レベル1から試してみてください

    異性との会話が苦手だからといって、いきなりお見合いやデートで克服しようとしなくてもいいのです。

    今日、買い物に行ったら、「お願いします」「ありがとうございます」

    まずはここから始めてみませんか?

    1週間できたら、次は自分から一つ質問してみる。

    小さな練習を積み重ねて、少しずつ実際の婚活へつなげていきましょう。

    「婚活サロン 結と真」では、単に「もっと積極的に話しましょう」とアドバイスするだけではなく、その方がどこでつまずいているのかを一緒に整理し、できることから一歩ずつ婚活力を高めていくことを大切にしています。

    「異性を前にすると何を話していいか分からない」

    「お見合いでいつも会話に困ってしまう」

    そんな悩みも、最初から上手に話そうとする必要はありません。

    一人では何から始めればいいか分からない方は、お気軽にご相談ください。