結婚相談所で最初に悩むのは「プロフィール」かもしれません

結婚相談所に登録して、最初の壁になることが多いのがプロフィールです。

活動が始まる前に「文章で選ばれるかどうか」が決まりやすいからです。

ただ、ここで誤解してほしくないのは、プロフィールが苦手な人が多いのは“当たり前”ということ。

プロフィールは、仕事の報告書やSNS投稿と違い、「自分の良さを、相手に伝わる形に翻訳する」作業になります。

自分では自然に書いたつもりでも、第三者から見ると改善点が見えてしまいます。

だからこそ、プロフィールは一度で完成させなくて大丈夫です。

おすすめは、

  1. AIで叩き台を作る

  2. 婚活アドバイザー(第三者)と対話しながら磨く

この順番です。

AIは“魔法”ではありませんが、ゼロから文章を作る負担を減らす道具としてとても役立ちます。


実例:よくある「もったいないプロフィール」

まずは、今回の元プロフィールです。

「私は40歳の男性です。異性と出会う機会がなく結婚相談所に登録しました。自分の性格は優しいと思います。趣味は映画鑑賞です。休みの日はDVDを借りて鑑賞しています。一緒に映画を観に行ってくれると嬉しいです。お相手は優しく家庭的な女性がいいです。よろしくお願いします。」

この文章は、悪いわけではありません。むしろ誠実です。

ただ、“選ばれる文章”として見ると、もったいない点がいくつかあります。


もったいない点①:ネガティブに見えやすい導入

「出会う機会がなく」という理由は正直ですが、最初に置くと“消極的”に見えることがあります。

相談所に登録した理由は、前向きな言葉に言い換えるだけで印象が整います。

例:

  • 「結婚を真剣に考え、安心して出会える場として相談所を選びました」


もったいない点②:「優しい」が抽象的

「優しい」は魅力的ですが、抽象語だけだと相手に伝わりにくいことがあります。

優しさは“行動の雰囲気”として具体例を1つ添えると伝わります。

例:

  • 「相手の話をよく聞き、落ち着いて話し合える関係を大切にしています」


もったいない点③:映画の趣味が“情景”になっていない

映画鑑賞は共通点が作りやすい趣味です。

ただ「DVDを借りる」だけだと、相手が一緒に過ごすイメージが湧きにくい。

**“どんな時間を一緒に過ごしたいか”**まで書くと魅力が増します。


もったいない点④:お相手条件が“ざっくり”で判断されやすい

「優しく家庭的」は悪くないですが、幅が広く、相手によっては「私に当てはまるのかな?」と迷わせることもあります。

ここは、条件を増やすのではなく、**“一緒に作りたい関係”**で表現するとやわらかくなります。

例:

  • 「お互いを思いやりながら、落ち着いた家庭を一緒に作っていけたら嬉しいです」


添削後:選ばれやすく整えたプロフィール例(そのまま使える形)

以下が、元プロフィールの良さ(誠実さ・優しさ・映画の趣味)を残しながら、読み手の印象が整うように書き直した例です。


【添削後プロフィール(例)】

結婚を真剣に考える中で、安心して出会いを進められる場として結婚相談所に登録しました。

性格は穏やかで、相手の話をよく聞きながら、落ち着いて関係を育てていくことが得意だと思います。

趣味は映画鑑賞です。休日はDVDを借りて作品を楽しむことが多く、気になる映画があると映画館にも足を運びます。

もしご縁があれば、一緒に映画を観に行ったり、家でのんびり感想を話し合ったり、そんな時間を大切にできたら嬉しいです。

お相手には、優しさを持ってお互いを思いやれる方と出会えたらと考えています。

無理をせず、少しずつ信頼を積み重ねながら、安心できる家庭を一緒に作っていけたら嬉しいです。


この形にすると、同じ内容でも

  • 前向きな印象

  • 優しさが“雰囲気”として伝わる

  • 映画の趣味が“生活の情景”になる

  • お相手像が押し付けになりにくい
    というメリットが出ます。


AIでプロフィールを作るときのコツ(1回で決めない)

AIに任せると文章は早くできますが、1回で完璧になることは少ないです。

それはAIが悪いのではなく、プロフィールが「本人の言葉」に近づくほど良くなるからです。

おすすめの使い方は、AIにこの3点を出してもらうことです。

  • ① 文章のパターンを3種類(丁寧/柔らかい/少し短め)

  • ② 抽象語を具体化する提案(優しい→どう優しい?)

  • ③ 相手が想像しやすい情景の追加(休日の過ごし方、会話の雰囲気)

そこから、婚活アドバイザーが第三者目線で「どこが伝わりにくいか」「どこが誤解されやすいか」を整えていくと、プロフィールはぐっと強くなります。


まとめ:プロフィールは“才能”ではなく“整える作業”

プロフィールが苦手でも大丈夫です。

大切なのは、上手な文章を書くことより、相手に伝わる形に整えることです。

AIは、ゼロから書く負担を減らし、材料を増やす道具。

最終的な仕上げは、人との対話で“あなたらしい言葉”に寄せていく。

この流れが、いちばん自然で、納得しやすい方法です。


プロフィールを一人で作るのが難しいときは、文章の“良いところ”を残しながら整えるお手伝いもできます。

無理に飾らず、あなたの魅力が自然に伝わる形を一緒に作っていきましょう。


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